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 アスファルト合材の品質管理
さくまです

12月1日に黒松内工区(本線)の2層目の舗装(粗粒度アスコン)の施工を行いました。

20071205114221.jpg


舗装の工程は

【工場(プラント)でのアスファルト合材の製造】
          ↓
【アスファルト合材のダンプトラックによる運搬】
          ↓
   【現場でのアスファルト合材の敷き均し】
          ↓
     【アスファルト合材の締め固め】

となっておりますが、
ここで重要なのがアスファルト合材の温度管理です。
アスファルト合材には最適な締め固め温度があり、その温度を目指して施工するわけですが、上で揚げた課程でアスファルト合材は常に温度低下していきます。
冬季における舗装では日々の気温・気象条件によって温度低下も各工程によって大きく変化していきます。

ここで活躍するのが、品質管理のエース「ひばたくん」なのです。
現場に運ばれてくるアスファルト合材の温度を常に監視し、状況に応じ製造温度の調整・ダンプの適正な台数の配置・敷き均し、締め固めの時期を指揮するのです。

その他に当現場の温度管理の取り組みとして、2点紹介します。

◎アスファルト合材運搬時の保温シート

20071205115948.jpg


 当現場ではシートを2枚掛けし極力温度低下を防いでいます。

◎ジョイント部の特殊ヒーター使用

20071205120147.jpg


 道路の一番痛みやすい所である舗装の継ぎ目をあたためながら施工することにより、付着性を向上させます。

常に高品質な舗装を目指す「ひばたくん」
アスファルト合材を恋人を見るかのように・・日々健闘中!!


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(2007/12/05(水) 12:13)

 
さくまです。

現場が始まって約4ヶ月、ついに11月16日に初めての舗装作業です。

DSCF2354.jpg

舗設トン数は150tと物足りない量でしたが、やっぱり舗装屋さんはあのアスファルト合材(舗装材料)の何とも例えられない臭いを嗅ぐと、ホッとするものです。

しかし、ホッとしたのもつかの間、翌日からはずっと雪が降り続いています。
雪の降り積もった現場の写真は気が重くなるので、一瞬晴れ間の見えた時の、虹の写真で自分を慰めることとします・・・(泣)

PB200002.jpg



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(2007/11/22(木) 21:06)

 黒松内工区施工開始
10月4日黒松内工区の一部が改良工事より引き渡され、5日より施工開始しました。

P9270011.jpg


引き渡しは路床面で地下排水工、下層路盤(40mm切込砕石)の施工を行い、その後構造物・舗装へと進んでいきます。

写真は下層路盤の施工状況ですが転圧不足にならないよう、4層に分けて敷き均します。

P9290018.jpg


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(2007/10/08(月) 19:48)

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